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On a vu le film de bulletsavec une amie.
『バレッツ』という映画を見に行った。行ったのは、友人K・Iだ。彼女会うのは、ひどく久しぶりだった。映画を見てから、仕事帰りのE・Mともあった。懐かしかった。それなのに合えば、ちっとも変わっていなくて、妙に時間がずれたような気がした。
私は、彼女たちと昨日も会っていたのではないか?
私が、あっていないと思っていたことこそが、間違っているのではないか?
彼女たちは、新しい生活をしている。独り立ちして、それぞれの悩みや幸せをもって生きている。けれど、それでも彼女たちは、小学校のころのままだ。私はそう思ってしまった。
無駄な感傷かもしれない。けれども、会って会話が途切れることも気まずくなることもなかった。それが、ごく自然で、あたりまえだったから、妙に嬉しかったのかもしれない。
『バレッツ』自体は、フランス・マルセイユのマフィアの話。マフィアを抜けた男に間の手が差し迫る。友人を殺された主人公は、復讐として、友人殺害に手を貸したものたちを次々に殺していく。そのような話だった。しかし、初めから20箇所近くの銃弾を受けて生きている主人公の生命力に驚かされ、(他の人は2発くらいで倒れていた)その手術場面の生々しさに、目を閉じてしまった。
しかし、久しぶりに見たフランス映画だったので、音をなるべく聴くよう気をつけてみた。しかし、マルセイユなまりなのか、口を開いたような平ぺったい発音を聴くと、思わず微笑んでしまった。私の行っていた、エクスの街でもこんな風に発音する人が多く居たのだ。さすがに街が近いだけある。
さて、フランスへ行くのもあと少しだ。準備しなくてはならない。
そして、フランスに行く前に、もう一度くらいは今日の友人たちに会いたいと思った。
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