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Il propose une énigme.
斉藤孝の『人を動かす文章術』を読んだ。本の中で、「個性とはある種の『無理』や『歪み』であり、「想像力を膨らませ、アイディアを連鎖させること」が自分自身の世界観になっていくとあった。
自らの想像力を広げ、個性を身につける。母が読み終えたこの本を手渡してくれた時、私は特に何も感じていなかったのに。本というものは、何かしら私に影響を与えてくれるものらしい。
何かと何かを結びつけるということ。そこに自分の想像力さえあればいい。なんとも楽しそうな提案だ。
そこで私が思いついたものは「謎かけ」。「●●●と掛けて、○○○と解く。その心は?」というやつだ。
あれも、パッと言われただけでは、どうつながるのかさっぱりわからないものが、似た音によってスッキリまとまったりする。
一見関係のなさそうなものを結びつけるという作業。それは、落語などで扱われる「謎かけ」と同じ要素を持っているのだ。斉藤孝の『人を動かす文章術』と謎かけ。こんな共通点を見つけるとなんだか楽しい。
私は、これから謎かけ人となりたい。
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