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Je me souvienne le Belle au bois dormant.
怒り、という感情について。
私は、よく怒ると思う。なぜか。理不尽と感じる点が多いからである。しかし、その理不尽さはどうしようのないものなのかもしれない。それが不当なものなのかそうでないのか、判断する材料を今のところ手に入れていないからである。
部活の話。卒業のための後輩部員達からの、追い出しパーティーが行われるらしい。パーティー。結構なことだ。それは、現4年生の人たちの送別会であるのと同時に、留年して居残っていた私の学年の友人を送る会でもある。
しかし、私には、その卒コンの知らせが来ていない。ほかの友人4人は、そのことを知っているようであった。おかしい、と感じる。
以前、公演がある時も、卒業生に送られるはずのダイレクトメールが、送られてこなかった。その時は、私以外にも2人ほど、手違いで送られてこなかったという話だった。だが、今回は、送られていない友達も早々に来ている…らしい。送られてきた、メールで判断した。なんとなく、聞きたくはなかった。そのうち送られてくるだろうと。しかし、なんともいやな 気分である。
送られてこないからではなく、送ってこない相手を憎悪する気持がである。
こんなもやもや、本人に確かめればいいのだ。
だが、ダイレクトメールのときは、無視された。ほかの部員から謝罪されたものの、当日言ってみると知らされていなかったようだ。
書いているだけで、苛立ちが募ってくるような気がする。
日取りを送ってこなかった相手とは、先日食堂でもあった。その時は、まだみなに日付を送っていることを知らなかったが。
私は、眠れる森の美女に出てくる、魔女なのだろうか。王女の誕生を祝う時、一人だけ呼ばれなかった、年老いた魔女は、王女を不幸に陥れるため、糸車のつむで刺され死んでしまう呪いをかける。
私も、呼ばれていない魔女なのか。
年老いた魔女の気持ちが、なんとなくわかる気がする。
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