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J'ai vu la représentation de théâtre avec mes amies
lorsque j'étais étudiante en 2ème année.
瓜生明希葉の「フォークロア」という曲を聴いている。
この曲が挿入歌として使われている、「MIDSSUMER CAROL~ガマ王子VSザリガニ魔人~」という演劇も見た。
知り合いに紹介されてアルバムを貸してもらった。その声がとても好きになったのは、大学一年の時だ。それから、いまでも聞いている。
芝居を観る前から曲は知っていたのだが、実際に芝居を見て、この曲が流れた瞬間、
鳥肌が立った。
演出面でも効果はてきめんな個所で使われていた。だから、曲を聴いているとその時の息苦しいような切ないような感覚が戻ってくる。誰からも愛されなかった老人と、一日しか記憶の持たない少女の物語。
大学生協で安く売られていたのを、友達と三人で観に行った。一幕最後で号泣したせいで、すぐに休憩で明りがついたとき、顔をぬぐうのに必死だった。あのときは、本当に、面白くて笑ってしまうのに、苦しくて哀しい、複雑な気持ちが入りまじっていた。
あれは、けっこう前のことだったのだな、と思う。
また、観にいきたい。あの作品と曲が、私の中で強く結び付いている。より、多くの人が、この日本の演劇を多く知って欲しいと思う。
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