×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
Nous ne sommes plus l'ecolières.
飲み会があった。それほど多くは飲まなかったが、たくさん食べすぎたからだろうか、おなかが張っている。また、肝臓がじくじくと痛むようだ。年齢を考えたらもう酒は控えろということなのだろうか。
小さな頃の一年と大きくなってからの一年とでは全く違う。そう言われることがある。確かにそうだと思う。
小さい頃は一日が長かったし、時間の認識もあまりなかった。一年に一つ歳をとるということが小学校三年くらいまでは、どうしても納得がいかなかった。学年が上がる4月と自分の誕生日の月との差に違和感を感じていたのである。
小学校ということで思い出した。昨日、久しぶりに友人と連絡をとったのだ。私の好きな友人。小学校からの友達だ。
誘ったのは二人。しかし、一人は用事があるということだったので、別にもう一人誘ってみた。上手く行けば会えるようだ。
小学校の頃私たちは、いつも私の家で遊んでいた。マンガを読んだり、外でドッジボールをしたり。近くの本屋まで自転車で出かけたり、ゲームをしたりもした。企画者は私で、親からも仕切り屋だとからかわれたこともあった。
それが、最近では人から誘われるまではじっと動かないようなタイプへとなってしまった。なったと自分でもそう思い込んでいた。しかし、最近大学の友達とあって、そうではないのだ、と思った。
自分が逢いたいから会うのだ。遠慮なんかいらない。逢いたい気持ちを相手に伝えなければ、相手には届かない。それが、大事な友達であっても。
私は、小学校の時の友達が大好きだった。今でもすごく好きだ。それなのに、空間的時間的な距離で、みずから壁を作ってしまっていたようだ。
今月中には、友達に逢うことになる。その時は、少しだけ、小学校の時間が戻ってくるかもしれないと、ひそかに期待を抱いている。
PR
この記事にコメントする